万が一、交通事故に遭ってしまった場合は、後々トラブルにならないように最低限としてこれだけはやっておきましょう。

交通事故に遭った場合には、できる限り詳しい情報を収集しておきましょう。
メモをとったり、携帯電話やスマートフォンで写真を撮るのも良いでしょう。

交通事故後は必ず検査を

事故直後に目立ったケガがなく症状が軽い場合でも、必ず病院に行き、必要に応じた検査（レントゲン検査・MRI検査などの精密検査）を受けましょう。

交通事故に遭った方は「交通事故に遭った直後は何ともなかったけれど、数日経ってから体調が不安定になってきた」とおっしゃることがよくあります。

交通事故が私たちの身体に与えるダメージは非常に大きいものですが、事故直後は興奮状態になっていることが多く、症状を自覚できないことも珍しくありません。そうなってしまうと「痛みも少ないし、たいしたことがないから大丈夫」と思いがちなのですが、実はその間にも症状は進んでいきます。事故からしばらくしてショックが落ち着いてきた頃に症状が目立ち始め、首・肩の痛みや手足のしびれ、めまい、吐き気、頭痛などの不調が現れるのです。

まずは西池袋やまて通り治療院までご連絡下さい

交通事故後はできる限り早めに治療を行い、ダメージを受けた身体のケアを行う必要があります。そのままの状態で放置していても、事故後の不調が自然と元に戻ることはなく、後遺症につながってしまうケースが多いです。

当院では、病院で交通事故治療を受けた方から「痛み止め薬と湿布薬を処方されただけだった」「電気をかけられただけで、症状が改善しない」といったご相談を受けることがあります。病院では、むち打ち症などの交通事故によるケガに対して、基本的に対症療法を施します。症状を抑えるために痛み止めや湿布薬、電気治療（物理療法）などが行われるのですが、それらは一時的な解決策になってしまうことがほとんどです。そのため、治療後は痛みが軽減されて楽になっても、時間が経つとまた痛み出してしまいます。

交通事故によるケガは、症状の原因を見つけてアプローチし、再発防止を目指す必要があります。そのための根本的な治療と、その後のリハビリが大切です。ただし、病院での検査が不要だというわけではありません。症状によっては、レントゲンやCTはとても重要です。大切なのは、病院での検査と、整骨院での治療やリハビリをうまく併用することだと考えております。

POINT

1．保険会社や警察への連絡
交通事故後は、速やかに保険会社や警察への連絡を行います。分からないことがありましたら当院でサポート致しますので、一度ご相談下さい。
事故発生現場の管轄警察署にて事故証明書を発行していただくことで、自賠責保険や任意保険の取り扱いが可能になりますので、必ず行いましょう。

2．病院での受診
事故に遭ったら、ケガの程度にかかわらず、すぐに病院で診察を受けてください。病院で発行した診断書を所轄の警察署へ提出していただくことで、自賠責保険での治療が受けられます。

3．通院・治療
当院で治療を開始します。保険会社にその旨を連絡する必要がありますので、ご相談下さい。保険会社とのやり取りでわからない点がある場合は、当院の院長がサポート致します。初めてで負担という方もご安心下さい。不安なことがございましたら遠慮なくお申し付けください。

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